マッサージの人(発症10カ月13日)
Posted on 2013年6月1日
オットは肩こり&腰痛もちなので
たまに近所のマッサージ屋に行きます。
きょうも「腰が痛いー、マッサいく」というので
代わりに予約の電話を入れました。
退院してからは、必ず私が店についていって
状況説明(どこがコッてるとか)と
「頭と首を揉まないで欲しい」というオットの希望を伝えていた
のですが、
今日は仕事で同行できず。
でもまあ、予約のときに
電話で伝えれば、何とかなるかなーと。
受付の人に「夫が行くんですが、病気をして言葉がちょっと……」
と説明をし始めたところ
「はい。加藤さん。大丈夫。わかってますよ」
2カ月に1回ぐらいしか行かない客なのに
前回のことを覚えていてくれてました。
少し珍しいケースだから
印象に残りやすかったのかもしれませんが
有難いなあ、嬉しいなあ、頼りになるなあ、助かるなあ。
こんな風に
「大丈夫、わかってますよ」と言ってくれる人が増えると
安心だし、生活しやすくなる。
リハビリで「現状」に対応できるよう努力することも
もちろん必要だけど
それと同時に、オットの状況を理解してくれる
「人」や「場」を、意識して作っていくことも
大切だなあ、と改めて感じた次第。