リハビリの前に（発症10カ月10日）
Posted on 2013年5月29日
脳のエネルギー源はブドウ糖のみ、だそうです。
なので 糖質ダイエット的にはNGな、炭水化物や甘いものは、
失語症的には不足するとよくない
ような気がします。
そのあたりの適量がわからないんだよねー
などと、ゴタゴタ考えていたら
本人が「実感」で「正しい食べ方」を見つけ出しました。
「リハビリの前に甘いものを食べるといいことだとわかった」
そうか
「頭を使う前」に食べればいいんだね。
ちなみに今日は、行きがけに玉川髙島屋で御座候を買い
言語リハビリが始まる前に食べたら
いつもより、いっぱいしゃべれて疲れなかったそうです。
ビバあんこ。
みなさまからのコメント
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らぁちゃんママ
お！そうなのですね。←思わず声が出ました＾＾
夫は、退院してきてから、特に甘いものを欲しがるようになって、
入院中も売店に行くと、にっこり笑って「これいい？」みたいに指さすとビスコだったりチロルチョコだったり。
食も可愛らしくなったのねって秘かに思ってました。
買おうねっていうととびっきりの可愛いおじさんの出来上がり～。
今も、訪問STの後はぐったりして寝ちゃいます。
頭を使ってくたびれてるんですね。
やめたいっていうんですが、みんなで励ましてなんとかかんとか続けてくれています。
週一回一時間。その日の朝はこれ以上ないくらいのため息三昧です。
運動のリハビリも週二回行ってるんですが、そちらもできることなら止めたいと思っているようで、
毎月、ケアマネさんにそれを身振り手振りで訴えるんですが、私と二人で却下！
自分だけが喋れない、ひとりだと。
そんなふうなことを、毎回帰宅するたびに訴えます。
わかるよ。わかるけど、それでも行ってほしいと懇願する私です。
ぐだぐだしてても時間が来たら起きてきて用意を済ませ、
時間が来たら出かけていきます。えらいです。
だいぶんと変わってきてはいますが、
やはり、難しいこともたくさんありますね。
米谷 瑞恵 Post Author
失語症の方は、デイサービスなどで孤独感を覚えることが多いようです。
職員に失語症のことがわかる人がいればいいのですが、そうでない場合は辛いですよね。
らぁちゃんママさんのお住まいのあたりに「失語症友の会」はありませんか？
他の失語症の方と話す機会があると、ご主人も自分一人ではないと思えて心強いかもしれません。
よかったら、探して参加してみてください！
らぁちゃんママ
失語症友の会・・少し離れたところですがあるのを見つけて。
夫に話したのですが、首を振るばかりで。
市内で初めて、集いの会みたいなのを開催されると聞いて、ちょうどお仕事もお休みだし行こうよと誘ったのですが、それも行かないと。
本当のところの気持ちが分かりません。
以前は嫌だったことが、少し経つとOKになることもあるので、
気長にまた誘ってみます。
有り難うございます。
米谷 瑞恵 Post Author
そうなんですね。時間がたつにつれて、ご主人のお気持ちも変化することがあるかもしれませんね^ ^ いい出会いがありますように！