遅く再生（発症11年4カ月28日）

オットがFacebookに、こんなことを書いていました。
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「今週『加藤俊樹の使い方（取り扱い）』ｖ1.2を会社に発行しました。新しくなったｖ1.2の最初に入れた話だけです。『加藤は結構話をするが、人様の話を聞いていない問題』加藤は失語症なのに喋るけど、人様が喋る速度について行けていないのです。会議などで聴いていますが、30～90％は理解できていません。もちろん、たわいない話や、ゆっくり話す人の言葉は大丈夫です。自分が話したい時は時間をかけてから用意した言葉を使うことが多いので、わりと普通に話すことができるのですが。そうしたら、課長がリモートの時に録音させてくれました。朝の10分ぐらいの会議でそれを後で、遅い機能で聞けば、数字など苦手な言葉がうまく聞こえて、うまく行きました。すごくストレスが減って気分です。」

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「聴く」のが苦手なオットは、相手の話しかたが速いと、理解できていないことがあります。
上記のFacebookによると、会社の会議では90％理解できないこともあるそう。
そこで、会議の内容を録音してもらうようにしました。
会議終了後に、遅い再生モードで聴きなおすと、
「さっきわからなかったことが、わかる！」とのこと。
YouTube動画も0.75倍速で見ています。