ふやま(発症9年11カ月21日) Facebook転載記事 Posted on 2022年7月10日 「ふやま、ふやまに行きたい」と言ってる。 「ダム、でっかいダム」と言ってる。 富山か。 TAGS:話すこと 読むこと 投稿ナビゲーション 前の投稿へ次の投稿 : ナビに地名を入れる(発症10年2カ月22日) BLOG版ウチの失語くん 記事一覧 みなさまからのコメント コメントフォームへ はいめ 2022年9月3日 10:00 PM 2022年8月28日、78歳の母が脳梗塞になりました。症状からみて、ウェルニッケ失語です。色々調べるうちに米谷さんのブログに行き着きました。どのくらい回復するのか見当もつきません。米谷さんと加藤さんのリハビリの日々と回復をみていると、心強い気持ちになると同時に、ほのぼのした気持ちにもなります。 このコメントに返信 米谷 瑞恵 Post Author 2022年9月12日 12:28 AM はいめさん お返事遅れて、申し訳ありません。 お母さまが失語症になられたとのこと、突然のできごとで戸惑いの連続かと思います。 まだ発症から2週間ですから、言葉の状態も安定しないですよね。 どのぐらい回復するかはわかりませんが、今よりも確実に良くなります^ ^ そして、うちは発症から10年たちますが、まだまだ出来ることが増えてますよ。 お母さまご自身も不安に感じていらっしゃると思いますが「なんとかなる!」と伝えてさしあげてください^ ^ このコメントに返信 はいめ 2022年9月28日 3:20 PM お返事ありがとうございます! オンライン面会を数回しましたが、画面の私たちを少し認識しています。ただテレビを見ているような感覚なので、呼びかけに応じるとかはありません。発語や嚥下に問題はなく、言いたいことをペラペラ喋っています。最初はリハの先生を叩いたりしてたみたいですが、最近はだいたいニコニコしているようです。母の心が穏やかであれば、家族としてはホッとしますね。 来月、回復期リハ病院に転院します。 このコメントに返信 米谷 瑞恵 Post Author 2022年9月29日 9:12 AM はいめさん お母さまの笑顔がみられるようになったとのこと。よかったですね! 病院にも少し慣れてこられたのでしょうか。 でもオンライン面会だと、はいめさんもお母さまも歯痒いですよね。 回復期リハ病院では、リアルでお会いになれますように。 このコメントに返信 はいめ 2023年2月14日 8:54 PM おかげさまで回復期病院でのリハが進み、4月ごろ退院予定です。 言葉の方は相変わらずですが、その場の状況、例えばトイレの中では排泄に関する会話(発語)ができるみたいです。 しりとりも絵カードを並べ替えることが出来ます。計算問題が書けます。 オンライン面会は相変わらず苦手ですが、ゼスチャー付きでゆっくり話せば、伝わることもあります。やはりガラス越しであっても、直接会って手を振るのが1番反応いいです。 退院に向けて気になっていることがあります。それは今までの紹介状やリハ計画書のどこにも「失語症」という診断がついていないことです。「脳梗塞」だけで、梗塞部位も記述がありません。回復期のドクターからは頻繁に「認知症があるので」と言われ、傷ついています。梗塞直前の母は年相応の物忘れはありましたが、認知症の検査はほぼ満点でした。今後のリハのためにも梗塞部位や、失語症状の理由について、はっきりさせたいです。既に退院しているのでどうすればいいのか、困っています。 米谷さんに言っても仕方ないんですが、ここでしか言えなくて、すみません。 米谷 瑞恵 Post Author 2023年2月15日 2:53 AM はいめさん お母さまの退院が決まったとのこと、良かったですね。ご家族としては、これからの生活に不安や戸惑いもあるかと思いますが、お母さまにとってはきっと家がいちばん。リラックスできて、安心されるのではないでしょうか。 失語症の診断や梗塞部位について、納得のいく説明がされていないとのこと。医師とじっくりお話するのが一番かと思いますが、時間をとってもらうのは難しいこともありますよね。可能でしたら、担当の言語聴覚士に相談してみてはどうでしょう。失語症に最も詳しい専門職なので、認知症の可能性やその違いについても質問すれば答えてもらえると思います。また、医師や言語聴覚士に直接声をかけるのが難しいときは、病院の相談窓口で、医療ソーシャルワーカーが相談にのってくれます。 はいめさんとお母さまの不安が少しでも軽減されて、笑顔で退院の日を迎えられますように^^ このコメントに返信 コメントを書く コメントをキャンセル入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。初めてのコメントの場合は、承認が必要です。掲載まで少々お待ちください。 Δemail confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)
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2022年8月28日、78歳の母が脳梗塞になりました。症状からみて、ウェルニッケ失語です。色々調べるうちに米谷さんのブログに行き着きました。どのくらい回復するのか見当もつきません。米谷さんと加藤さんのリハビリの日々と回復をみていると、心強い気持ちになると同時に、ほのぼのした気持ちにもなります。
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お返事遅れて、申し訳ありません。
お母さまが失語症になられたとのこと、突然のできごとで戸惑いの連続かと思います。
まだ発症から2週間ですから、言葉の状態も安定しないですよね。
どのぐらい回復するかはわかりませんが、今よりも確実に良くなります^ ^
そして、うちは発症から10年たちますが、まだまだ出来ることが増えてますよ。
お母さまご自身も不安に感じていらっしゃると思いますが「なんとかなる!」と伝えてさしあげてください^ ^
はいめ
お返事ありがとうございます!
オンライン面会を数回しましたが、画面の私たちを少し認識しています。ただテレビを見ているような感覚なので、呼びかけに応じるとかはありません。発語や嚥下に問題はなく、言いたいことをペラペラ喋っています。最初はリハの先生を叩いたりしてたみたいですが、最近はだいたいニコニコしているようです。母の心が穏やかであれば、家族としてはホッとしますね。
来月、回復期リハ病院に転院します。
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はいめさん
お母さまの笑顔がみられるようになったとのこと。よかったですね!
病院にも少し慣れてこられたのでしょうか。
でもオンライン面会だと、はいめさんもお母さまも歯痒いですよね。
回復期リハ病院では、リアルでお会いになれますように。
はいめ
おかげさまで回復期病院でのリハが進み、4月ごろ退院予定です。
言葉の方は相変わらずですが、その場の状況、例えばトイレの中では排泄に関する会話(発語)ができるみたいです。
しりとりも絵カードを並べ替えることが出来ます。計算問題が書けます。
オンライン面会は相変わらず苦手ですが、ゼスチャー付きでゆっくり話せば、伝わることもあります。やはりガラス越しであっても、直接会って手を振るのが1番反応いいです。
退院に向けて気になっていることがあります。それは今までの紹介状やリハ計画書のどこにも「失語症」という診断がついていないことです。「脳梗塞」だけで、梗塞部位も記述がありません。回復期のドクターからは頻繁に「認知症があるので」と言われ、傷ついています。梗塞直前の母は年相応の物忘れはありましたが、認知症の検査はほぼ満点でした。今後のリハのためにも梗塞部位や、失語症状の理由について、はっきりさせたいです。既に退院しているのでどうすればいいのか、困っています。
米谷さんに言っても仕方ないんですが、ここでしか言えなくて、すみません。
米谷 瑞恵 Post Author
はいめさん
お母さまの退院が決まったとのこと、良かったですね。ご家族としては、これからの生活に不安や戸惑いもあるかと思いますが、お母さまにとってはきっと家がいちばん。リラックスできて、安心されるのではないでしょうか。
失語症の診断や梗塞部位について、納得のいく説明がされていないとのこと。医師とじっくりお話するのが一番かと思いますが、時間をとってもらうのは難しいこともありますよね。可能でしたら、担当の言語聴覚士に相談してみてはどうでしょう。失語症に最も詳しい専門職なので、認知症の可能性やその違いについても質問すれば答えてもらえると思います。また、医師や言語聴覚士に直接声をかけるのが難しいときは、病院の相談窓口で、医療ソーシャルワーカーが相談にのってくれます。
はいめさんとお母さまの不安が少しでも軽減されて、笑顔で退院の日を迎えられますように^^