義母からの電話(発症6年1カ月29日)
Posted on 2018年9月17日
オットがひとりで帰省をしました。
アチラからコチラに戻る新幹線に乗ったタイミングで、義母から私に電話が。
おやおや、忘れ物でもしましたか。
義母「あのねえ、トシキ(ダンナのこと)には聞かせられない話なんやけど」
……な、なんでしょう^ ^;
義母「テレビの調子が悪くて、トシキに直してってお願いしたんやけど、説明書読んでもわからないって」
まあ、そうでしょうね^ ^;
義母「前だったら、あんなのチャッチャッとやれたのに」
そうですよね。
義母はオットの病気のことを忘れているわけではないのです。でも、年に数回しか会わないから、どうしても病前のイメージが残っているし、オットの症状は「話せない」だけだと考えているフシがある。
最初は一文字も読めなかったんですよ。頑張ってコツコツ練習して、そこまで読めるようになったんですよ。
義母「それは大変やったねえ。私も最近、文字を読むのが億劫になってきてねえ。耳もよお聴こえんようになってきたし、足もねえ〜(以下エンドレス)
みなさまからのコメント
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らぁちゃんママ
あ~これはよくわかります。
同じようなこと、日常茶飯事です。
何度説明しても理解されなくて、夫は大きなため息。
私もなんて説明したらいいのかと頭が痛くなります。
でも、分かってもらおうとするのは難しいです。
ただただ、子供のようになってしまってと思っておられるようです。
違うのに・・・(泣)
詮無いこと・・・
米谷 瑞恵 Post Author
義母はわからないのか、わかりたくないのか。きっと両方だと思います^ ^