言葉は思考の道具(発症2年28日)
Posted on 2014年8月16日
知り合いのギャラリーへ。
インド更紗をたくさん見てきました。
インド好きなオットにとって更紗は身近な存在でしたが
自分が何となく好きだと思っていた「布」に
さまざまな技法があり、世界中に広がっていることを知って
いろいろと感じることがあったよう。
帰りの電車の中で、いきなり
オット「価値、とはなにか、を考えている」
はい?
私「どういうこと?」
オット「うーん、うまくいえない」
専門学校で習う「教科書」には
「言葉は思考の道具である」とかいてあります。
つまり、言葉があるからこそ
「いま、ここ」にあるモノ以外の
抽象的な事柄も考えられるのだ、と。
オットが「うまく言えない」けれど
抽象的なことを「考えている」というのは
やっぱり「頭の中には言葉がある」ということなのかもだ。
(昨日の続きですね)