数字語呂合わせは難しい（発症1年18日）

仕事関係の方と、夕方から銀座で会うことになり
オットひとりで出かけたのですが
帰りが心配（暗いし、電車は混むし）だったので
会合終了時間あたりに迎えに行きました。

久しぶりにお会いした方々と
沢山お話ができて楽しかったよう。
で、そろそろお開き、というタイミングで
オットは「○○さんによろしく」と言おうとしたのですが
「よろしく」が言えず

オット「おー、おー、お、じゃない」
私「よーろーしーく」
オット「ろー」
私「よー」
オット「よー、よー」
私「よーろー」

んな感じで繰り返していたところ
お仕事仲間が隣から助け船をだしてくださいまして。

仕事仲間「加藤さん、見て。
よー（右手の指を４本たてる）
ろー（右手をパー、左手の指１本）
しー（また右手の指４本）
くー（右手をパー、左手の指４本）」

えと……。

それ、今のオットにとって
いっちばん難しいヒントなんですけど！

とは言えず。
お気持ちだけありがたく頂戴いたしました。

本当に、親切にしていただけるのはありがたい
けれど
失語症を理解してもらうのって、難しいなあ。