銀行のかたのサポート(発症11年1カ月8日)
Posted on 2023年8月28日
銀行の休日相談を予約して、オットと一緒に行きました。
前回提案していただいた案を家でゆっくり検討し、これとこれをこうしようと決めてあるので、あとは手続きするだけねー。と気楽な感じで付き添いましたが、いやいやいやいや甘かった。
預金をあれこれしたり、金融商品をあれこれしたりするときは、コレ説明しましたコレ説明しましたコレ説明しましたコレよろしいですかコレよろしければOKをコレよろしければサインをの連続で、聴いてるだけ(正確には聴こうとするだけ)で、オットの疲労いきなりMAX。
預金をあれこれしたり、金融商品をあれこれしたりするときは、コレ説明しましたコレ説明しましたコレ説明しましたコレよろしいですかコレよろしければOKをコレよろしければサインをの連続で、聴いてるだけ(正確には聴こうとするだけ)で、オットの疲労いきなりMAX。
そのあと口座番号やら金額やら記入する書類を渡されたので、こりゃ無理だわと代わりに書こうとしたところ、「ご本人でないと」と言われました。
大丈夫かなとペンを渡すと、自宅住所の「神奈川県」がいきなり書けない^^; 担当のかたに裏紙をいただき、私が書いた文字をオットが写字して乗り切りました。口座番号の7桁の記入も、まず私が裏紙に大きく書く。さらに、一度に全部の数字が見えると混乱するので、一番端の数字だけ見えるよう他の数字を手で隠し、1つずつ確実に写してもらう。
金額も同様にしていたら、途中で担当のかたが、記入すべき文字を大きく書く→余分な情報を手で隠してオットに見せる、をしてくださるようになりました。
失語症の症状は人それぞれで、誰もがこれで上手くいくとは限りませんが、少なくとも「オットにふさわしい方法」を担当のかたが理解して、実行してくださったのが有り難かった。このかたがずーっとずーっと担当してくれればいいのにと思いましたが、たぶんそうはいかないから、次の担当の方に引き継いで欲しい。
私が付き添えないときも、私が先に居なくなっても、オットひとりでなんとかなるよう、味方を沢山つくらないとな。
失語症の症状は人それぞれで、誰もがこれで上手くいくとは限りませんが、少なくとも「オットにふさわしい方法」を担当のかたが理解して、実行してくださったのが有り難かった。このかたがずーっとずーっと担当してくれればいいのにと思いましたが、たぶんそうはいかないから、次の担当の方に引き継いで欲しい。
私が付き添えないときも、私が先に居なくなっても、オットひとりでなんとかなるよう、味方を沢山つくらないとな。