半年前に一緒に本屋さんに行ったとき「これ読んでみたい」と手に取った社会学の本。まだオットには難しそうと思ったけれど、お金を出すのは本人なので、好きにさせてました。これまで何度か、もう少し読みやすいエッセイ集などに挑戦していましたが、途中で挫折。今度も途中で投げ出すだろうと放置してたら、毎晩寝る前に時間を決めて、コツコツと読み続け、240ページついに読了。内容がどこまで理解できたかはわかりませんが、この達成感が自信になったようです。7年前には平仮名ひと文字も読めなかったのにね。失語症の回復は長期戦だと、改めて知らされました。