講演会(発症6年11カ月29日)
Posted on 2019年7月17日
オットが高次脳機能障害者支援事業の講演会に、登壇させていただきました。
タイトルは「失語症からの復職」
オットが30分間講演(というかダラダラ喋り)、
そのあと私が追加で10分ほど「当事者家族として/STとして」というテーマで話しました。
オットのパートのパワポは自分で作ったのですが、予想以上にちゃんと書けていて、
ほほう、こんなことまでできるようになったのか、と。
最後にオットを担当してくださったSTが、訓練と経過を話してくださり、
私としてはそれがとても勉強になりました☺️
久しぶりに発症当時の失語症検査の結果を見て、重度だったねえと改めて驚くの巻。
みなさまからのコメント
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らぁちゃんママ
素晴らしい出来事でしたね。
すごいです。奥様もすごい^^尊敬します。
これまで失語症の方に出会ったことがなかった私には、
失語症は夫のような症状の人のこと・・・みたいな認識でした。
病院でもつながりがなく、(結構大きなリハビリテーション病院でしたが)
いつも二人~な感じで。
でも、色々自分なりにお勉強をして、少しずつ分かってくるようになって、今に至っています。
以前の記事で、夫に写真があって良かった・・・みたいなことがありましたが、
本当にそうですね。そしてそれがお仕事にも結び付いている。ご立派です。
うちの夫にはそれがありません。
趣味は家族。遊びも家族と一緒。
今になると、この人は何をするのが好きだったんだろう?
この人にとって友達は誰なんだろう?
分からないことだらけです。
失語があるから繋がりをもとうとしないのか、、、
もともと、そういう思考の人だったのか、、、
話せなくても一緒に居たい人がいるだろうにと思うのに、、、
誰かに連絡してみようかといっても、首を振るばかりです。
ごめんなさい。つい心の声が^^;
何かきっかけが欲しいなぁと切に願うこの頃です。
米谷 瑞恵 Post Author
発症から1年2カ月の頃、同じ失語症の方とお会いできて、オットも私も大きく変わりました。らぁちゃんママさんのお近くにも、失語症友の会などがあったら、一度(ママさんだけでも)顔を出してみると、いろいろ発見があるかもしれません^ ^