スケジュールを書く(発症1年3カ月3日)
Posted on 2013年10月22日
通勤時間に会社に行く(そして帰る)練習を始めましたが
そのあと疲れて一日中ぐったりしているようだと
復職にはまだ早い、というわけで
毎日、どのように過ごしているかを
会社に提出することになっています。
一日24時間のスケジュール表に
6:30 起床
7:30-9:30 通勤
9:30-10:00 休憩
10:00-12:00 リハビリ
という感じで書き込んでいくのですが
オットにとっては
これが、なかなかハードルが高い。
時間の把握&書く、という
苦手事項が合体した作業なのでね。
でも、これも復職訓練の一貫だからと
うんうん唸りながらも、どうにか自分で仕上げてますよ。
私「すごいね、毎日ちゃんと書けてるね」
オット「でも、これ書くと、疲れちゃうの」
私「そのうち、慣れて疲れなくなるよ」
オット「うん、あと、あまりいろいろしなければ、いいね」
書くことを減らすために、行動をシンプルにする、と。
私「のび太か」
オット「のーば、のーばーた?」
私「のーびーた。って、言わなくていいわ」
オット「それも、しゃべれるようになりたいんだよう」
のび太よりは、やる気があるね。
みなさまからのコメント
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らぁちゃんママ
ご主人は、ほんとの日記を書かれてるんだなぁと感心してました。
うちの夫は、上で書かれてるような「何時に何をした」日記を入院してから毎日書き続けています。
ご主人と同じように、これがとても疲れるらしく、
書きながら、はーーーとため息。
分からない字・・・変わったところに行くと書けません・・・があると、
鉛筆をぽ~んとほりだします。
でも、漢字なら一画ずつ書き足していくうちに思い出すことも多くなりました。
やはり、今でもひらがなとカタカナは難しいです。
ご主人のように「どこで何をした」は難しいですね。
今日は、これから訪問STさんが来てくださいます。
色々あって、止めたいと訴えますが、
私としては何としても続けてほしくて。
いやいやな感じですが、実際来てくださると大人の対応なので少しホッとします。
私のお仕事の関係で月に一度くらいしか同席できないので、何とも言えませんが・・・
米谷 瑞恵 Post Author
言葉のリハビリは「できない」ことを突きつけられる時間でもあるので、ご主人は辛く感じられるのではと思います。でも、ある程度続けていないと「できなく」なってしまうこともあるので、難しいですね。ご主人がご自分のペースでリハビリを楽しめるようになるといいですね。