疲れやすさ(発症7カ月)
Posted on 2013年2月19日
病気をしてから、オットは非常に疲れやすくなりました。
調子がいいときは、私と同じペースで歩けるのですが
10分もすると足が重くなって
休み休み。ゆっくりゆっくり。
電車で出かけるときは、乗るだけで消耗するらしく
目的の駅で降りてから少し休憩が必要。
駅前のドトールでひと息ついてから
さ、行きますか、というのが定番になっています。
半年入院してたからねー。体力落ちちゃったねー。
と、しばらく思っていたのですが
数日前、医師に聞いたところ
「疲れやすさ」はいわば脳出血の後遺症で
多少改善するだろうけれども、残り続けるらしいのです。
つまりは、これからの人生は
「疲れやすい人」として、生きていく、と。
なあんだ、と気がラクになりましたよ。
オットも私も。
「どうして、こんなにすぐ疲れちゃうんだろうねえ」
なんて考えなくていいわけで
「どうすれば、この身体とうまくつきあえるのか」
を考えればいいわけです。
そのほうが、カンタンじゃん(^ ^)
以来(いや、その前から)
正々堂々と10時間睡眠+昼寝をしているオットですが
最近やけに「よいしょ」と言うようになりました。
朝起きて新聞をとってくるのも「よいしょ」
朝ご飯のお茶碗を運ぶのも「よいしょ」
えええええ、いくらなんでも、そこまで疲れるとは。
私「しんどかったら、やらないでいいよ」
オット「大丈夫だよ〜」
私「だって、よいしょって言ってるじゃん」
オット「ああ、これは、言ってるだけ。
できるだけいつも、しゃべったほうがいいでしょ」
自主練か。
アイドリングか。
わかったけど「よいしょ」はやめたら?